Q : 無電解ニッケルメッキは膜厚が均一になると聞きましたが本当ですか?
A : 本当です。
本当です。無電解ニッケルメッキは外部電流を使わず化学反応で析出するため、電気めっきで起きる「電流密度の偏り(突起部に厚く、奥まった部分に薄い)」が発生しません。めっき液に接している面はほぼ同じ厚みで皮膜が形成されます。
内径・袋穴・細穴・複雑形状の入り組んだ部分にも均一に皮膜が付くため、寸法精度が重要な金型や精密機械部品で多用されています。
ただし、めっき液が循環しにくい極端な袋穴・盲穴では析出が遅くなることがあるため、治具設計や攪拌条件で対応します。