技術・仕様
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特殊な形状にもメッキ可能ですか?
一度ご相談ください
図面を精査した後に懸念点をお伝えし、改善案をご提案することでベストな処理を実施します。 ... -
鉄系材にアルミ材が付いていますがメッキは可能ですか?
できません。
鉄系とアルミ材は前処理が違うため一緒に処理することはできません。 ... -
追加工により素地が露出してしまいましたが、対処法はありますか?
あります!
弊社独自のダブルめっきや筆メッキ(部分メッキ)にて対応可能です。 ... -
皮膜硬度を上げることはできますか?
一度ご相談ください
無電解ニッケルメッキは標準でHV550前後はありますが、 それ以上を要求する場合は、熱処理や弊社独自の硬質無電解ニッケルによってHV1000以上を確保できます。 ... -
無電解ニッケルをすることで面粗度は良くなりますか?
あまり変わりません。
面粗度をメッキで良くするには添加剤(光沢剤)が鍵となりますが、無電解ニッケルの場合は少量添加のためあまり変わりません。 ... -
ベーキングによる表面酸化を防げますか?
一度ご相談ください
大気炉は酸素が存在する状態で熱処理するため、温度が高くなるほど酸化の色合いが濃色になっていきます。 300℃が酸化の発生起点となるため、酸化による変色を避けたい場合は300℃以下での熱処理を推奨いたし... -
メッキ後に追加工が発生した場合の対処法はありますか?
ございます。
追加工部はメッキが残っておらず素地が露出しています。 弊社では素材によりダブルめっきを提案しております。 ... -
無電解ニッケルを剥離した際に表面が荒れるのは何故ですか?
安価な酸を使用しているのが原因です。
面粗度が荒れたり寸法が痩せるのは安価な酸を使用して剝離するのが原因です。 安価な酸はニッケル皮膜を溶解すると同時に素材も溶解してしまうため、商品価値の低下や不適合品へとつながります。 ... -
無電解ニッケルを剥離すると表面が荒れますか?
いいえ。
弊社では専用剥離液を使用するため、面粗度はもちろん寸法においても加工後と寸分の狂いなく剥離することが可能です。 ... -
無電解ニッケルメッキの最低膜厚はどれくらいですか?
最低膜厚3μmからです。
1μmから可能ですが防錆面の保証が出来かねます。 そのため弊社では最低膜厚3μmからの処理を承っております。 ... -
無電解ニッケルメッキを厚くつけたいのでが、ネジが入らなくなるか心配です。
厚みが15μmまでなら問題ありません。
メッキの厚みが15μmまでなら問題ありません。 20μmを超えてくるとネジがきつくなってきます。 その場合、加工時にオーバータップを使用するか、ネジ部にマスキングをする必要があります。 ... -
マスキングをしたい箇所がありますが、どんな方法がありますか?
様々な方法がございます。
内径・外径など場所による違いやマスキング面積により、最適な方法をご提案いたします。 一般的には専用テープによる貼り付け、樹脂材による塗工、シリコンゴムを使用する方法があります。 ... -
メッキの厚みを考慮せず仕上げた交差部がある場合、どうしたら良いですか?
マスキングにてメッキを防止します
公差部にメッキをつけると寸法割れしてしまうため、マスキングにてメッキを防止します。 ただしマスキングコストが発生するため、事前に膜厚を考量した加工をすることをお勧めいたします。 ... -
アルミ材にカニゼンメッキ(無電解ニッケルメッキ)を施すことは可能ですか?
可能です。
ただし、アルミは表面に強固な酸化皮膜を持ち両性金属であるため、専用前処理(ジンケート処理=亜鉛置換)を経て、めっき可能な活性表面を作る必要があります。前処理工程が増えるため、鉄系素地よりコスト・納期は... -
カニゼンメッキ(無電解ニッケルメッキ)の仕上がりの色はどんな色ですか?
シルバーグレーです。
標準的な無電解Ni-Pメッキ(カニゼンメッキ)の仕上がりは、わずかに黄色みを帯びた銀白色(シルバーグレー)です。リン濃度が高くなるほど、やや暗めの落ち着いた色調になります。 熱処理を行うと、皮膜の組織... -
寸法精度が要求されますが、無電解ニッケルメッキで精度保証は可能ですか?
可能です。
1μm単位での膜厚管理が可能なので、事前に膜厚を考慮した加工をすれば問題ありません。 ... -
カニゼンメッキにはどんな特徴がありますか?
主な特徴は4つあります。
カニゼンメッキ(無電解Ni-Pめっき)の主な特徴は次のとおりです。 ・複雑形状でも均一な膜厚が得られる ・耐食性・耐摩耗性に優れる ・熱処理によりHv1000前後まで高硬度化できる ・電気を使わないた... -
「カニゼンメッキ」と「無電解ニッケルメッキ」の違いは何ですか?
技術的には基本的に同じものを指します。
技術的には基本的に同じものを指します。カニゼンメッキは無電解ニッケルメッキの代表的プロセス名・商標であり、無電解ニッケルメッキの中の一つの呼び方です。 ただし「カニゼン」は商標名のため、厳密に区別する... -
カニゼンメッキ(カニゼン処理)とは何ですか?
電解ニッケルメッキの代表的なプロセスです。
カニゼンメッキとは、無電解ニッケルメッキの代表的なプロセス・商標名であり、技術的には「次亜リン酸ナトリウムを還元剤とした無電解ニッケル-リン(Ni-P)めっき」を指します。日本では無電解ニッケルメッキ... -
無電解ニッケルメッキに含まれるリン(P)の量で性質はどう変わりますか?
濃度により性質が変わります。
リン濃度により以下のように性質が変わります。 ・低リン(P1〜4%):硬度が高く、アルカリ環境に強い。磁性あり。 ・中リン(P5〜9%):バランス型。汎用用途で最も多く使用される。 ・高リン(P10〜... -
Ni-Pd(無電解ニッケル/パラジウム)めっきはどのような用途で使われますか?
コネクタやリードフレームなどで使われます。
無電解ニッケルの上に無電解パラジウムを積層しためっきで、コネクタやリードフレームなどで使われます。金めっきよりコストを抑えつつ、接点信頼性とはんだ付け性を確保できるのが特徴です。 端子の挿抜寿命を高め... -
Ni-Pd-Au(無電解ニッケル/パラジウム/金)めっきとはどんな表面処理ですか?
3層を積層しためっきです。
銅素地の上に、無電解ニッケル→無電解パラジウム→無電解金の3層を順に積層しためっきで、ENEPIG(ElectrolessNickelElectrolessPalladiumImmersionGold... -
テフロン(PTFE)複合無電解ニッケルメッキとは何ですか?
複合皮膜です。
無電解ニッケル液中にPTFE(テフロン)微粒子を分散させ、Ni-P皮膜中にPTFE粒子を共析させた複合皮膜です。低摩擦係数(潤滑性)、非粘着性、撥水・撥油性を持たせることができ、摺動部品や離型用途で使... -
Ni-Au(無電解ニッケル/金)めっきとはどんなめっきですか?
多層めっきです。
銅やプリント基板の表面に、まず無電解ニッケル(Ni-P)を析出させ、その上に置換型または還元型の無電解金めっきを施した多層めっきです。電子部品の接点・ボンディング・はんだ付け性向上のために使われます。... -
無電解ニッケル-ボロン(Ni-B)合金めっきとはどのような特徴がありますか?
はんだ付け性・接点信頼性に優れます。
還元剤としてジメチルアミンボラン(DMAB)やほう素水素化ナトリウムを使い、皮膜中にボロン(B)を1〜5%程度含む無電解ニッケル合金です。Ni-P皮膜より高硬度(Hv700〜800)かつ高電導性で、は... -
タングステン合金めっき(無電解Ni-W)とはどんなめっきですか?
合金めっきです。
無電解ニッケル-タングステン(Ni-W、Ni-W-P)合金めっきは、皮膜中にタングステン(W)を共析させることで、通常のNi-Pより高い硬度(Hv700)と高温安定性を持たせた合金めっきです。熱処理な... -
黒色の無電解ニッケルメッキはありますか?どんな特徴ですか?
あります。
あります。一般的には、通常の無電解ニッケル皮膜を専用の黒化処理液(酸化処理や化成処理)で表面のみ黒く変色させる方法と、黒色の無電解ニッケル皮膜を直接析出させる方法があります。光の反射を抑える用途や意匠... -
無電解ニッケルメッキのベーキング処理とは何ですか?
後処理です
ベーキング処理とは、めっき前処理(酸洗いなど)や本処理時に素地内部に侵入した水素を、低温加熱(180〜220℃)で放出させ、水素脆性破壊を防ぐための後処理です。 特に高張力鋼、ばね鋼、引張強度1000... -
無電解ニッケルメッキで熱処理を行う目的は何ですか?
主な目的は3つです。
主な目的は3つです。 ①皮膜の硬度を高める(析出強化) ②素地に侵入した水素を抜く(水素脆性除去・ベーキング) ③密着... -
硬質クロムメッキと硬質無電解ニッケルメッキの違いは何ですか?
主な違いは5つあります。
両者とも耐摩耗用途で使われる高硬度皮膜ですが、主な違いは次のとおりです。 ・膜厚均一性:無電解ニッケルが優れる ・硬度:ほぼ同等(熱処理後Hv850〜1000) ・耐食性:高リンの無電解ニッケルが優れ... -
硬質無電解ニッケルメッキとは何ですか?
硬度、耐摩耗性が向上しためっきです。
めっきのみで通常の無電解ニッケルメッキと比較し硬度130%、耐摩耗性が250%向上しているメッキです。ベーキングを省略できるためコスト面でも有利です。また、ベーキング(300~400℃)にて硬度を上げ... -
無電解ニッケルメッキの皮膜成分を教えてください。
一般的にはニッケル-リン(Ni-P)合金皮膜です。
最も一般的な無電解ニッケルメッキはニッケル-リン(Ni-P)合金皮膜で、リンの濃度によって低リン(P1〜4%)、中リン(P5〜9%)、高リン(P10〜13%)に分類されます。 残りはニッケル(Ni87... -
無電解ニッケルメッキは膜厚が均一になると聞きましたが本当ですか?
本当です。
本当です。無電解ニッケルメッキは外部電流を使わず化学反応で析出するため、電気めっきで起きる「電流密度の偏り(突起部に厚く、奥まった部分に薄い)」が発生しません。めっき液に接している面はほぼ同じ厚みで皮... -
無電解ニッケルメッキの耐食性はどの程度ですか?
1000時間以上の防錆性能を示すこともあります
無電解ニッケルメッキ(特に高リンタイプ:P10〜13%)は非常に高い耐食性を示し、塩水噴霧試験(JISZ2371)で1000時間以上の防錆性能を示すこともあります。中性〜弱酸性環境、海水、各種有機溶剤... -
アルマイトと無電解ニッケルメッキはどちらを選ぶべきですか?両方の併用は可能ですか?
用途次第で使い分けます。
用途次第で使い分けます。装飾性・絶縁性・コストを優先するならアルマイト、耐摩耗・耐食・はんだ付け性・電気接点性を求めるなら無電解ニッケルメッキが向いています。 両方の併用(部分アルマイト+部分無電解ニ... -
アルミニウム(アルミ)に無電解ニッケルメッキはできますか?
可能です。
可能です。ただし、アルミは表面に安定した酸化皮膜を持ち、また両性金属(酸・アルカリの両方で反応する)であるため、特殊な前処理(ジンケート処理=亜鉛置換)が必須です。 これによりめっき可能な活性表面を作... -
ニッケル熱処理(ニッケルめっき後の熱処理)にはどんな目的がありますか?
主な目的は3つあります。
主な目的は3つあります。 ①皮膜の硬度を高めること(析出強化) ②素地に侵入した水素を放出させること(水素脆性防止) ... -
真鍮(黄銅)に無電解ニッケルメッキする際の注意点は?
専用の前処理と浴管理が必要です。
真鍮(黄銅)にも無電解ニッケルメッキは可能ですが、亜鉛(Zn)成分が酸洗いや浴中で溶出しやすく、めっき液の劣化やピンホール発生の原因になることがあります。専用の前処理と浴管理が必要です。真鍮素地は装飾... -
銅や銅合金にも無電解ニッケルメッキはできますか?
可能です。
銅・銅合金は素地としてめっきとの密着性が良く、半導体・電子部品分野で多用されています。ただし銅は無電解ニッケル液に対して活性が低いため、最初に微量のパラジウム触媒付与またはニッケルストライクを行うこと... -
SUS304などのステンレスに無電解ニッケルメッキはできますか?
可能ですが、めっきが密着しません。
可能ですが、ステンレスは表面に不動態皮膜(クロム酸化皮膜)が安定的に存在しており、そのままではめっきが密着しません。専用のニッケルストライクや活性化処理を行ったうえで、無電解ニッケルメッキを施します。... -
SS400に無電解ニッケルメッキは可能ですか?
可能です。
SS400(一般構造用圧延鋼材)は前処理(脱脂・酸洗い・活性化)を経て無電解ニッケルメッキが施せます。 SS400は素地表面の状態にばらつきが大きい(圧延スケール、加工油、錆など)ため、前処理の管理が... -
S45Cに無電解ニッケルメッキはできますか?
可能です。
S45C(機械構造用炭素鋼)は無電解ニッケルメッキとの相性が良い代表的な素地で、自動車部品や機械部品で広く採用されています。 熱処理(焼入れ・焼戻し)済みのS45Cにも対応可能ですが、硬度が高い場合は... -
無電解ニッケルメッキは再メッキ(剥離して再処理)できますか?
可能です。
既存の無電解ニッケル皮膜を専用の剥離液で除去した後、再度前処理〜本処理を行うことで再メッキできます。寸法精度が必要な部品では、剥離・再メッキ後に寸法変化が許容範囲内に収まるかの確認が重要です。ただし、... -
無電解ニッケルメッキの「酸洗い」とは何を行う工程ですか?
前工程の1種です。
酸洗いとは、希塩酸や希硫酸などの酸性水溶液に被処理物を浸し、表面の酸化皮膜・錆・スマットを除去する前処理工程です。これにより素地の金属面を露出させ、めっきの密着性を確保します。酸の種類・濃度・浸漬時間... -
無電解ニッケルメッキの前処理ではどんな工程が行われますか?
脱脂→酸洗い→電解脱脂→活性化(ストライク)→水洗が一般的です。
代表的な前処理工程は、脱脂→酸洗い→電解脱脂→活性化(ストライク)→水洗という流れです。素地の油分・酸化皮膜・スマット(黒い残渣)を除去し、めっきが均一に密着する清浄な金属面を作るための重要工程です。... -
無電解ニッケルメッキはどんな用途に使われますか?
自動車部品、半導体分野など幅広い分野で使用される。
自動車部品、半導体・電子部品、金型、油圧・空圧機器、医療機器、食品機械、航空機部品など、幅広い分野で使用されています。耐食性・耐摩耗性・寸法精度・非磁性などが求められる部品で選ばれます。具体例としては... -
無電解ニッケルメッキのデメリットや注意点はありますか?
主なデメリットは4個あります。
主なデメリットは次の通りです。 ・電気めっきに比べて単価が高くなりやすい ・厚膜化に時間がかかる(析出速度は10〜20μm/h程度) ・めっき液寿命が短く、管理コストがかかる ・素地によっては前処理工... -
無電解ニッケルメッキのメリットは何ですか?
メリットは主に5個あります。
主なメリットは次の通りです。 ・複雑形状品でも均一な膜厚が得られる ・耐食性・耐摩耗性・硬度に優れる ・素地金属が広く(鉄、ステンレス、銅、アルミ、超硬等)に対応できる ・非磁性皮膜(高リン)を選べる... -
置換めっきと無電解(自己触媒)めっきの違いは?
イオン化傾向の大きい金属と置換するかどうかです。
置換めっきは、めっき液中の金属イオンが、被処理物表面のよりイオン化傾向の大きい金属と置換することで皮膜を形成するめっきです。一方、自己触媒型の無電解めっきは還元剤によって金属イオンを還元する仕組みで、... -
電解ニッケルと無電解ニッケルはどう使い分ければよいですか?
コストや性能で使い分けられます。
コスト優先・装飾用途・厚膜が必要な場合は電解ニッケル、複雑形状品・寸法精度・内面均一性・耐食性重視の場合は無電解ニッケルが向いています。要求性能と部品形状の両面で判断するのが一般的です。電解ニッケルは... -
電気めっきと無電解めっきの違いは何ですか?
最大の違いは外部電源を使うかどうかです。
最大の違いは「外部電源を使うかどうか」です。電気めっきは陽極・陰極間に電流を流して金属イオンを還元・析出させるのに対し、無電解めっきは化学反応(還元剤)のみで金属を析出させます。これにより、皮膜の付き... -
NiめっきやNi-Pめっきとはどう違いますか?
Niめっきはニッケル皮膜を析出させるめっき全般で、Ni-Pめっきはニッケル-リン合金皮膜を指します。
「Niめっき」はニッケル皮膜を析出させるめっき全般を指す広い言葉で、「Ni-Pめっき」は無電解ニッケルメッキで形成されるニッケル-リン合金皮膜を指す呼び方です。表面処理仕様書や図面でNi-P、NiPと... -
無電解ニッケルメッキの原理を教えてください。
被めっき物表面で金属ニッケルとして析出する化学反応を利用した処理です。
無電解ニッケルメッキは、めっき液中のニッケルイオン(Ni²⁺)が、還元剤(一般的には次亜リン酸ナトリウム)から電子を受け取り、被めっき物表面で金属ニッケルとして析出する化学反応を利用した処理です。同時... -
ニッケルメッキ(Niめっき)とはどういう処理ですか?
金属や樹脂などの表面にニッケル皮膜を形成し、耐食性・耐摩耗性・装飾性・はんだ濡れ性などを付与する表面処理の総称です。
ニッケルメッキとは、金属や樹脂などの表面にニッケル皮膜を形成し、耐食性・耐摩耗性・装飾性・はんだ濡れ性などを付与する表面処理の総称です。製法は大きく「電気ニッケルメッキ」と「無電解ニッケルメッキ」に分... -
無電解ニッケルメッキとは何ですか?
外部電源を使わず被めっき物の表面にニッケル合金皮膜を析出させる表面処理です。
無電解ニッケルメッキとは、外部電源(電気)を使わず、めっき液中の化学反応(還元反応)によって、被めっき物の表面にニッケル合金皮膜を析出させる表面処理です。一般的にはリン(P)またはボロン(B)を含むニ... -
特定の箇所だけ「メッキをつけない」ことはできますか?
はい、マスキング処理により対応可能です。
ねじ部や導電性を確保したい箇所など、図面指示に合わせた精密な施工を行います。 ... -
クロムメッキや電気ニッケルメッキと比べて、耐食性はどうですか?
無電解ニッケルメッキは、電気メッキに比べてピンホールが少なく、非常に優れた耐食性を発揮します。
塩水噴霧試験などでも高い数値を記録しており、防錆目的として非常に優秀です。 ... -
熱処理をすることで素材自体の性質(硬度など)が変わることはありませんか?
メッキの硬度を上げるための熱処理は通常200℃〜400℃程度で行います。
アルミ合金などの熱に弱い素材の場合、素材自体の強度が低下する恐れがあるため、温度と時間を慎重に調整するか、熱処理なしの条件をご提案いたします。 ... -
メッキが剥がれたりすることはありませんか?
強固な密着性を実現することができます。
素材に応じた最適な前処理(脱脂・エッチング等)を行うことで、強固な密着性を確保しています。熱処理を施すことでさらに密着力を高めることも可能です。 ... -
塗装前の無電解ニッケルメッキは必要ですか?
耐食性(サビにくさ)を極限まで高めたい場合に有効です。
塗装に万が一ピンホール(微細な穴)があったとしても、下地のメッキが素材を守るため、過酷な環境下で使用される部品に推奨されます。 ... -
無電解ニッケルメッキすると寸法は変わりますか?
ご指定の膜厚分(例:5μm〜20μm)だけ変化します。
膜厚が非常に均一なため、加工精度を維持しやすいのがメリットです。精密な寸法管理が必要な場合は事前に打ち合わせの上、膜厚を調整いたします。 ... -
無電解ニッケルメッキの硬度はどのくらいですか?
熱処理前と後で異なります。
析出状態(処理直後)で約HV500前後ですが、熱処理(ベーキング)を施すことで最大HV900〜1000程度の高硬度を得ることが可能です。耐摩耗性を重視する部品に最適です。 ... -
メッキ膜厚の指定はどの程度可能ですか?
1μm単位での指定も可能です。
標準は5〜10μmですが、1μm単位での指定も承ります。 ... -
どのような材質にメッキ処理が可能ですか?
鉄鋼材料、アルミニウム合金、ステンレス、銅・真鍮など、工業用金属の主要な材質に幅広く対応しております。
特に、他社で断られやすい「鋳物(FC/FCD)」や、密着性の確保が難しい「難メッキ素材」についても、長年のノウハウを活かした独自の前処理工程により、高品質な施工が可能です。※特殊素材については別途ご相... -
特殊な形状の製品でも無電解ニッケルメッキはできますか?
はい、可能です。
電気を使わず化学反応で析出させるため、複雑な形状の内径部や深い穴の内部でも、電気メッキに比べて均一な膜厚で処理できるのが最大の特長です。 ... -
無電解ニッケルメッキの特徴は何ですか?
膜厚の均一性です。
電気を使わずに化学反応でメッキ膜を形成するため、複雑な形状でも膜厚が均一になるのが最大の特徴です。 ...
設備・環境
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無電解ニッケル液の分析と補給はどのように管理していますか?
自動分析装置を導入し、常に連続分析をしています。
弊社では全メッキラインに自動分析装置を導入し、常に連続分析をしています。 補給については自動分析装置と補給システムを連動させることにより、完全自動でメッキ液を管理しています。 これにより常に一定の品質... -
万が一、メッキ設備が故障した場合のバックアップはありますか?
バックアップ体制を整えております。
主要なポンプやろ過機などの消耗パーツは予備を常備しているほか、複数の処理槽やボイラー機器を運用することで、設備トラブルによるライン停止リスクを最小限に抑える体制を整えています。 ... -
メッキ液の管理(分析)はどのように行っていますか?
当社内の分析室にて、定期的に液成分の濃度や不純物を精密分析しています。
常に最適な状態に自動管理・手分析を併用して調整することで、ロット間での品質バラツキを最小限に抑えています。 ... -
処理後の環境への影響はありませんか?
影響はありません。
当社では鉛フリー・カドミウムフリーの薬品を採用しており、RoHS指令などの環境規制に適合しています。製品が環境や人体に悪影響を及ぼすことはありません。 ... -
熱処理(ベーキング)をお願いすることはできますか?
はい、可能です。
当社内の熱処理機、協力会社を含めて、あらゆる温度・サイズに対応しております。 ... -
無電解ニッケルメッキできる最大サイズは?
大型製品3,000×3,000×900㎜、長尺製品8,000㎜まで対応可能です。
当社の槽サイズに基づき、大型製品3,000×3,000×900㎜、長尺製品8,000㎜まで対応可能です。協力会社での対応や、形状によっては特殊対応も検討いたしますので、まずは図面をご提示ください。 ...
納期・配送
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急ぎのメッキ案件は対応可能ですか?
可能です。
短納期は可能です。事前連絡を頂くことで柔軟に対応いたします。 ... -
無電解ニッケルメッキの価格・コストはどのくらいですか?
一概にはいくらとは申し上げられません。
価格は、ワーク(部品)の大きさ・形状・数量・要求膜厚・材質・熱処理の有無などで大きく変わるため、一概に「いくら」とは申し上げられません。一般的には、同膜厚の電気ニッケルメッキより単価は高くなる傾向です... -
定期的なルート配送や、決まった曜日での納品は可能ですか?
近隣エリアであれば検討可能です。
数量や頻度に応じて、効率的な物流計画をご提案いたしますので、物流コスト低減のためにもぜひ一度ご相談ください。 ... -
製品の梱包(方法の指定)までお願いできますか?
はい、承ります。
処理完了後、傷がつかないよう緩衝材を用いた梱包や、パレット積み、通い箱への収納など、ご指定の形態で出荷準備を整えます。 ... -
直接、持ち込みや引き取りに行っても大丈夫ですか?
はい、歓迎いたします。
事前にご連絡をいただければ、弊社担当者が積み降ろしをサポートいたします。 ... -
大型車のチャーターはお願いできますか?
はい、手配可能です。
当社の配送ネットワークを利用し、大型製品や大量ロットの輸送に最適なチャーター便(4t車・10t車など)の手配を承ります。全国規模で対応しております。 ... -
無電解ニッケルメッキってどのくらい時間がかかりますか?
前処理や後処理を含め、通常3〜5営業日程度を標準納期としております。
膜厚指定や個数、熱処理の有無で変動しますが、特急対応のご相談も承っております。 ...
その他
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無電解ニッケルメッキを剥離したいのですが、価格はどれくらいですか?
価格は一概には答えられません。
価格は、ワーク(部品)の大きさ・形状・数量・要求膜厚・材質・熱処理の有無などで大きく変わるため、一概に「いくら」とは申し上げられません。 弊社の剥離は安価な酸を使用する方法と異なり、専用剥離液を使うた... -
カニゼンメッキの価格・コストの目安はどのくらいですか?
一般に電気ニッケルメッキより高い傾向にあります。
価格は部品の大きさ・形状・数量・要求膜厚・材質・熱処理の有無により大きく変動するため、一概には申し上げられません。一般に同膜厚の電気ニッケルメッキより単価は高い傾向にあります。 コストに影響する主な要... -
他社で施工して「メッキ剥がれ」や「ムラ」が出た製品のリカバリーは可能ですか?
ぜひご相談ください。
不具合の原因を分析し、最適な剥離工程と再発防止のための前処理・メッキ条件を再構築して、高品質な状態へ修復いたします。 ... -
設計段階から相談することは可能ですか?
はい、歓迎いたします。
試作段階から参画させていただくことで、メッキのつき回り(均一性)を考慮した形状のアドバイスや、最終用途に最適な膜厚・熱処理条件の選定をサポートいたします。 ... -
コストダウンの相談には乗ってもらえますか?
はい、もちろんです。
形状の見直しやマスキング箇所の最適化、またロット数の調整など、メッキのプロの視点から品質を落とさずにコストを抑えるご提案をいたします。 ... -
図面がなくても見積もりは可能ですか?
おおよそのサイズ、重量、材質、数量をお教えいただければ概算見積もりは可能です。
正確な回答には、最終的に図面や写真が必要となります。 ... -
工場見学は可能ですか?
事前にご連絡をいただければ可能です。
当社の処理設備や品質管理体制を直接ご確認いただけます。 ... -
試作1個からでも依頼できますか?
はい、試作や単品加工から柔軟に対応しております。
研究開発段階の案件や、多品種少量生産のニーズもお任せください。 ...